当社の勤務表自動作成システムは、大阪大学医学部附属病院看護部で試行しながら開発し、現在もシステム改善のために試行し続けております。そのため、coNschel として導入しているわけではありませんが、急性期病院での導入事例の一つとして紹介させていただきます。
導入時期:2021年12月〜
対象病棟:26病棟

当看護部においては、試行導入ということもあり、作成希望のあった病棟に対してのみ自動作成を行っております。その結果、平均4割程度の病棟において継続的に利用されていることがわかります(2022年9月分はコロナの影響)。今後、新たな看護師長が増加するに従って利用病棟数は増加していくものと思われます。これにより、看護師長の交代時における勤務表の質の低下を防ぐことが可能となります。
自動作成を継続して利用している病棟の看護師数(規模)としては、最も少ない病棟で約25名、最も多い病棟で約100名となっており、規模に関わらず自動作成を継続的に実施てきていることがわかります。